神様
こんばんは。killyです。
毎日何かに飢えている生活をしています。
早速、本日の絵の紹介になります。
「神様」
というタイトルです。
今回は今までと一風変わったものを描きたいと思い、抽象的な絵に挑戦してみました。一つ一つ要素を解説していきたいと思います。
先ず、この絵は前回紹介した絵に繋がっています。
ダージリン・ライト。その絵の右側に居た女性です。彼女はあの絵の左側に居た男の夢に現れ、現実にも現れた。と書きました。それは彼女が神に等しい存在になったからです。
男と彼女が平行世界上の同じ人物であることは事実ですが、何故世界の違う二人が会えたのか。それは彼女が力を使って、平行世界に干渉し、自分の夢と男の夢をコントロールしたからです。
彼女は男と会うとき、明晰夢を見ていて、夢を見るときに力を使い、男の世界に現れることができます。
何故こんなことをするのか。それは次回書こうと思います。
設定は以上。続いて絵の解説に入ります。
目に付くのは、
無数の顔の欠片
無数の男女が宇宙のような空間から出て、手を合わせている
太陽が二つ
上と下にある二つのリング
彼女の右腕
が主だと思います。
まず。無数の顔の欠片と男女から解説します。
これらは全て平行世界の彼女です。全て同じ目の色と眉毛の色をしています。宇宙から出ているのも平行世界の彼女です。彼女は全ての世界に干渉することができる能力が与えられました。詳しくはまた後ほど…
続いて二つの太陽です。
これは、彼女のいる元々世界に太陽が二つあり、一日中夕方のような空になっています。これについては自分の考えたまた違う作品が関わってきますのでまた後ほど…
次に、上下の二つの輪です。
神。という字に自分は、唯一無二でそれを超越するものは存在しないというものを感じています。これは神の神々しさを出すためのデザインでしかないのですが、描いている途中に自然と二つになりました。彼女は二つの世界に今干渉しています。自分の世界とあの男の世界。それがこの輪に該当するという位置づけをしました。上が彼女の世界、下があの男の世界。という考えです。
そして最後に、彼女の右腕について…
前回の絵を見た人ならば直ぐに気づくかもしれませんが、この腕はあの男の右腕です。二人は同一人物である上に、深く精通している部分がある。ということを表現しようとこのようにしました。右手の包帯などはまた彼の設定になるのでこれもまた後ほど…
今回は構図にも凝ってみまして、手を合わせる男女が彼女の翼に見える…みたいな感じにしてみました。
今回はより一層、意味の分からないものでしたが今後もよろしくお願いします。